「Wantedlyを使ってみたいけど、実際どんな感じなの?」
「Wantedlyの口コミ・評判を知りたい」
今回はこのような方に向けて、実際にWantedlyを使って仕事を獲得した私が、Wantedlyの口コミ・評判・魅力や使ってみた感想などをご紹介します。

こんにちは、フルリモートで働いている2児の母、こまちです。
もう少しフルリモート案件増やしたいな、雑務ばかりのオンラインアシスタント辞めたいなぁ、、、と思っていたタイミングでWantedlyを使って仕事を探してみました。
結果、Wantedlyを使って希望働き方ができる素敵な企業が見つかり、見事採用してもらえました。
Wantedlyはフルリモートなど柔軟な働き方やベンチャー企業で働きたい方にはとてもオススメなサイトです。
これから、仕事を探したい方のお役に立てれば幸いです。
Wantedly(ウォンテッドリー)とは?
Wantedly(ウォンデッドリー)とは、仕事を探している人と募集している企業との新しい形のマッチングサイトです。
リクナビやマイナビなど求人サイトは多々ありますが、Wantedlyには他の求人サイトとは異なる以下の特徴があります。
- SNS機能が付いている
- 待遇・条件は書いてはいけない
- 気軽に話を聞ける
それぞれ解説しますね。
SNS機能が付いている
Wantedlyには、ストーリーという投稿機能が付いています。
企業側も応募者側もこの機能を使うことができ、日々の出来事などを投稿し、興味を持ってもらうことができます。
待遇・条件は書いてはいけない
Wantedlyでは、待遇や条件、給料、報酬額などは書いてはいけません。
Wantedlyのヘルプセンターにも以下のように明記されています。
Wantedly では、「 共感 」や「 やりがい 」を軸として採用活動・転職活動をするため、募集には給与や福利厚生や待遇を掲載することはご遠慮いただいています。
Wantedly help Center
しかし、候補者とのマッチング後、初回の面接( 電話面接やビデオ面接を含む )までの間には労働条件等を明示する必要があります。
気軽に話を聞ける
Wantedlyでは、応募しなくても企業の話だけ聞くことが可能です。以下の3つの選択肢から選びエントリーをすることができます。
- 今すぐ一緒に働きたい
- まずは話を聞いてみたい
- 少しだけ興味があります
私がWantedly(ウォンテッドリー)を使ってみようと思った理由
私は、数ある求人サイトを色々と使っていますが、今回Wantedlyで仕事を獲得することができました。Wantedlyを使おうと思った理由は以下の3点です。
- なんか面白そう
- ちょっと話してみたい
- 身近な人が使っていたから
それぞれ詳しくご紹介します。
なんか面白そう
Wantedlyは他の求人サイトとは異なる特徴(SNS機能がある、気軽に話が聞けるなど)があるので、なんか面白そう!使ってみたいと思いました。
面白い企業が集まってそうだなという印象もありました。
ちょっと話してみたい
Wantedlyは、応募ではなく気軽に話が聞けるという点が魅力的でした。
私は、今すぐ新しい仕事を探していたというわけではなく、いつかいい仕事が見つかればいいな〜くらいに思っていたからです。
他の求人サイトは登録はしてもそのまま放置。。。
Wantedlyは空いた時間にオンラインで気軽に人と話せて楽しそうだと思いました。
普段家で誰とも会わずに話さずに仕事しているので、単純に人と話す機会が欲しかったのかもしれません。
身近な人が使っていたから
フルリモートで働いている友人が、Wantedlyを使って仕事を探しているという話を聞いたのも、使ってみようと思った動機の一つです。
また、知り合いがWantedlyの投稿をFBでシェアしていたり、Wantedlyを使って募集しているという企業側の方の話も聞く機会もありました。
身近な人たちが使っているサイトなので、興味が沸きました。
実際にWantedlyで就活〜仕事を獲得した体験談
私はWantedlyに登録して、1ヶ月半ほどで新しい仕事を獲得することができました。
Wantedlyを使ったお仕事獲得までの経緯は以下の通りです。
- アカウント作成
- プロフィールの登録
- 気になる企業を探して、エントリー
- エントリーした企業からの連絡
- カジュアル面談を受ける
- 面接を2回受ける
- 内定(お仕事ゲット!)
それぞれ詳しく解説しますね。
アカウント作成
Wantedlyを利用するには、まずはアカウントを作成しましょう。
FacebookアカウントやGoogleアカウントを使えば簡単に登録できます。もちろん、メールアドレスからでもOKです。
以下の簡単な3ステップで終わります。
- 生年月日を登録
- 興味を選択
- 経歴を入力(スキップ可能)
プロフィールの登録
Wantedlyでは、学歴や経歴の他にも様々なことをプロフィールに登録できます。
少し大変ですが、学歴や経歴だけでは伝えきれない自分の魅力を頑張ってPRしてみましょう!
プロフィール未記入でもWantedlyを使うことはできますが、プロフィールを登録することで企業からの返信率が高くなります。
プロフィール未記入の場合、企業からの返信がないことが多いようです。
気になる企業を探して、エントリー
Wantedlyでは、様々な検索で企業を探したり、自分に合ったオススメの企業が表示されたりします。
分野、働き方、地域、キーワードなどで絞り込み検索できます。
ランチをご馳走します。社長がプログラミングできるなど面白い特徴で検索することも可能です。
興味がある企業が見つかったら、エントリーをしましょう。エントリーは2クリックで完了するのでとても簡単です。
私は、「まずは話を聞いてみたい」で15社、「少しだけ興味があります」で1社エントリーしました。
エントリーした企業からの連絡
気軽にエントリーできる一方、エントリーしたからといって企業からの連絡が来るとは限りません。
エントリー後、返信が来たのは、エントリーした16社中7社のみでした。返信が来た企業とは、打ち合わせの日程調整を行いました。
また、一度話す前に事前質問フォームに答えて欲しいと連絡があった企業もありました。
カジュアル面談を受ける
連絡があった7社のうち、4社とカジュアル面談に進みました。(他の3社は返信頂いたのにスルーしてしまってごめんなさい。。。)
カジュアル面談は、30分〜1時間ほどで、基本的には企業の話を聞く形でした。
まだ応募しているわけではないので、面接という感じではなかったと思います。一対一のところばかりだったので、気軽に質問もできました。
4社のうち一社は、条件が合わなかったのでカジュアル面談で終了にしました。2社は、業務委託で私にあった案件があれば連絡すると言われました。
そして残りの一社は話を聞いてみてとても魅力的に感じたので、応募することにしました。
オンライン面接を受ける
カジュアル面談を受け、相性が良さそうな企業が1社見つかったので、応募することにしました。
Wantedly上のチャットで応募することを伝え、履歴書・職務経歴書を求められたので提出しました。
その後、代表との面談が1時間ほどあり、私について色々と尋ねられました。よくあるオンライン面接ですね。
超ベンチャー企業なので、割とカジュアルな感じではありましたが、何ができるのか見定められている感はとてもありました。
このブログや電子書籍出版を褒めてもらえたのはすごく嬉しかったです。
面談の後半では、具体的な話になってきたので、採用されるような気がしてきました。予定していた1時間が経ったので、また後日具体的な話をしましょうと言われました。
2回目の代表との面接では、具体的な条件だったり、こちらからの質問に答えてもらう時間となりました。
内定(お仕事ゲット!)
カジュアル面談のあと2回のオンライン面談を行い、見事採用してもらえることとなりました!やった!!!
採用が決まった後は、Wantedlyでのやりとりではなく、メールやチャットワークでのやりとりに移行しました。
正直あまり条件は良くはないのですが、その企業の事業内容や代表の想いやベンチャー気質のようなものに総合的にとても惹かれました。
条件で検索する一般的な求人サイトでは決して出会えなかった企業だと思います。
Wantedly(ウォンテッドリー)の口コミ・評判
最後に、Wantedlyの口コミ・評判とどんな人にオススメなのかをご紹介します。
ツイッターでの口コミ・評判
Wantedlyは応募者側からも企業側からも、新しい仕事の見つけ方として広く活用されているようです。ベンチャーやスタートアップ企業が多く、想いや共感から仕事を探せる一方、中にはブラック企業も紛れているようなのでそこは要注意です。
【Webライター8ヶ月間で今までに仕事を獲得してきたサイト】
— yam@Webライター (@yamweb1) November 22, 2022
・ココナラ
・クラウドワークス
・ランサーズ
・Wantedly
・EDILENT
・Upwork
選択肢の幅を広げる為にも、いろいろ登録しておくといいかもですね😌
#Webライター
#Webライター初心者
Wantedlyを単独で使うのは危険。
— たくろー@外資系エンジニア (@TakuroFreeEng) November 25, 2022
こうして私はブラック企業に入り、
そして捨てられた。#ブラック企業 #体験談 #IT #就職活動https://t.co/gqKh2wMhaY
おはようございます!
— KYLA@エンジニア採用アカウント🤖 (@kyla_recruit) November 25, 2022
弊社募集記事になります!
AIエンジニアの社長から学ぶ/エンジニアファーストの会社で成長したい! by KYLA株式会社 (@gagsaswwok) #wantedly https://t.co/tB7qvMQlEp
クラウドワークス、ランサーズ、ココナラ、Twitter以外でも、営業先はたくさんあります!!
— ゆせ|動画編集ディレクター (@yuse_75) November 20, 2022
・SNS(TikTok、インスタ、YouTube 等)
・求人(Indeed、求人ボックス 等)
・yenta
・Wantedly
・オンラインサロン
・ユーチューバーNEXT
参考までに👍
動画編集者募集け#動画編集Lab#動画編集
自分のアイディアが生かせる!SNS運用から採用マーケまで幅広く学べます! by 株式会社キャシュモ (@cashmo_saiyo) #wantedly https://t.co/t0ytGlBfgP
— Cashmo採用チーム (@cashmo_saiyo) November 25, 2022
実際に使ってみた私の感想
在宅での業務委託をゆるく探していた私にとって、Wantedlyはとても良いサイトでした。
よく知らないのに、働きたい企業なんてなかなか見つからないと思います。まずは話を聞いてみて、気に入ったら応募できるというスタイルがすごくよかったです。
フルリモート、業務委託、WEBマーケティングなど私の希望している働き方の案件が多かったのもWantedlyを使って良かったポイントです。
クラファンやりました!電子書籍を作りました!など普段普通の就活ではなかなかアピールできないこともWantedlyのプロフィールであればPRでき、そういった面も評価してもらえた気がしました。
こんな人にオススメ
- 自分にあった企業を探したい
- フルリモートなど柔軟な働き方を探している
- ベンチャー企業やスタートアップ企業で働きたい
- IT関連の企業で働きたい
- 学歴や職歴だけでなく、モチベーションやその他の活動も評価してほしい
こんな人にはオススメしない
- 給料や福利厚生が何より大切
- 大企業で安定して働きたい
- プロフィールの入力が面倒
まとめ:Wantedlyはとても良い求人サイト
今回は、新しい形の求人サイトであるWantedlyについてご紹介しました。
実際に利用してみましたが、私にはとても良いサイトで、実際に新しいお仕事も獲得できました。
柔軟な働き方やベンチャー企業に魅力を感じる方にはとてもオススメなサイトですよ。
ただし、給料や福利厚生などは事前にわからないため、ブラック企業も紛れているリスクは高いかもしれません。
大手で安定して働きたい方には向かないサイトかなと思います。
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