オンラインで出来る仕事はコロナ禍で急に広まりました。
「オンラインで働くってどんな感じ?」
「オンラインで仕事をするために必要なものは?」
「オンラインの仕事はどうやって探したらいい?」
など、オンラインの仕事が気になっている方は多いかと思います。

こんにちは、オンラインで仕事をしている2児の母のこまちです。
オンラインで出来る仕事は、場所を選ばずに好きな時間に出来るので、子育てしながらでも地方や海外からでも出来るのでとても有難い仕事です。
今回は、私の仕事の体験をもとに、オンラインの仕事をするために役立つ情報をお伝えしたいと思います。
場所や時間から解放されて、好きな場所や時間に自由に収入を得られる人が増えたらいいなと思います。
私のオンラインの仕事の体験談
現在私が行っているオンラインで出来る仕事は以下の5つです。
- ネットで応募したオンラインアシスタント
- 前の職場からの委託
- 知り合いからの紹介案件
- オンラインサロン経由の記事執筆
- ブログ運営
それぞれ、
- どういう経緯で仕事になったのか?
- どんな仕事内容なのか?
- やってみて感じていること
をご紹介します。
ネットで応募したオンラインアシスタント
1つ目は、オンラインアシスタントの仕事です。
私が行っている仕事の中では、応募から実務まで全てオンラインで完結している唯一の仕事です。
求人サイトでの募集を見つけて応募したのが仕事を始めたきっかけです。
仕事内容は、ネットショップのWEBライティング、会員サイトのメルマガ運用、フェイスブック広告の画像作成、インスタグラム運用など多岐に渡ります。
普段のコミュニケーションは、チャットのみです。zoomで話すこともほとんどないですが、みなさんテキストでのコミュニケーションが上手で丁寧なのでストレスはありません。
オンラインアシスタントは、時給は1,000円ほどと安いですが、採用のハードルは高く採用されてもなかなか仕事がもらえないこともあります。
安く使われるなんて….と思うことも多々ありますが、スキルアップになることや融通が利く点、同僚が優しいなどの理由で1年以上続けています。
関連記事:関連記事:【在宅秘書(オンラインアシスタント)になるには?】経験者が必要なスキル・環境・応募方法を解説
前の職場からの委託
2つ目は、以前フルリモートの正社員として働いていた会社からの業務委託です。
もともと事務所でパートをしていたのですが、コロナをきっかけに在宅で正社員として働くようになりました。
2年ほど働かせてもらっていたのですが、会社の業績不振で最近業務委託に変更になってしまいました….。
仕事内容は、zoom会議への参加、WEB制作、SEOライティングなどです。
社員だった時と働き方はあまり変わっていませんが、収入が減った分、自由に他の仕事が出来るようになりました。
現在は社内の人と直接会うことはありませんが、もともとリアルで会っていた人たちなのでオンラインでもコミュニケーションは取りやすいです。
以前のパート先からの紹介案件
3つ目は、以前パートとして働いていた会社の方から紹介してもらった別の会社のお仕事です。
近くの会社さんのWEB制作や広告運用などを継続して業務委託で請け負っています。
会える距離にいらっしゃる方ですが、コロナ禍でのご紹介だったので、zoomや電話やメールなどでしかやりとりしたことがありません。
ITリテラシーの高い社長さんからのお仕事なので、会わなくてもあまり不便は感じていませんが、私の気持ち的には一度くらいはお会いしたいな…と最近は思っています。
オンラインサロン経由のお仕事
4つ目は、オンラインサロン経由のお仕事です。
私は、趣味や仕事の情報、繋がりなどを作るために2年ほど前から2つのオンラインサロンに入っています。
どちらも仕事を獲得するためにオンラインサロンに入ったわけではありません。
しかし、長年サロンを続けていると、仲良くなった人から仕事をもらえたり、サロン内で人を募集している情報を得たりします。
仕事内容は、勉強がてら月に1〜3本ほど続けているSEOライティングや、単発のWEB制作などです。
求人サイトなどで募集されている仕事よりも条件が良い場合が多いですし、仲良くなった人から直接仕事をもらえるのは、収入面だけでなく、気持ち的にも有難いです。
ブログ運営
5つ目は、今読んでいたただいているこのブログの運営です。
ブログを始めたのは10年ほど前で、元々は趣味でしたが、ここ2年ほどは半分仕事としても書き続けています。
ブログ運営で収益化するのはとても難しくて大変ですが、勉強になるので他の仕事にも繋がるし、何より好きなタイミングで好きなだけ出来るのが楽しいです。
関連記事:ブロガー8年目の主婦が解説|お金だけじゃない!ブログの5つのメリット
オンラインで働くメリット
オンラインで働く上で、私が感じているメリットは以下の5つです。
- 準備時間ゼロ!服装自由・ノーメイクOK
- 海外在住でも在宅で働ける
- コロナ禍でも主婦でもOK
- スキルが身に付く
- ストレスが少ない
それぞれ解説しますね。
準備時間ゼロ!服装自由・ノーメイクOK
オンラインで働くメリットの1つ目は、準備時間がかからないことです。
通勤時間がかからないのは言うまでもないですが、私の場合は服装もパジャマでもできますし、メイクも全くしていません。
ノートパソコンを開くだけで、仕事がスタートできます。
zoom会議が多い方などは、服装やメイクも多少は気を付ける必要があるとは思います。
しかし、服装は上半身だけしか写らないので、リアルほど気にする必要はありません。メイクはしなくてもzoomの設定で肌を綺麗に見せることが可能です。
私は肌に光を当て、唇の色を多少明るくする設定をzoomで行っています。しかも一度設定すればずっと適用されるので、オンラインメイクはすっごく楽w
海外在住でも在宅で働ける
オンラインで働くメリットの2つ目は、場所を選ばずに働けることです。
インターネットさえ繋がっていれば、地方でも沖縄からでも問題ありません。国内だけでなく、海外からでも働くことができます。
駐在妻の方々にもオススメです。英語やスペイン語、中国語などの語学が出来ることで重宝される場合もあります。
コロナ禍でも主婦でもOK
オンラインで働くメリットの3つ目は、コロナ禍でも主婦でも働けることです。
コロナで出勤自体が出来なくなったり、子どもの保育園や学校が休みになったりして働けなくなった経験がある方は多いと思います。
オンラインであれば自宅で働くことができるので、感染症が流行っても、幼い子どもがいる主婦でも働き続けることができます。
私も幼い子どもが2人居るので外で働くことに抵抗がありました。
オンラインで仕事をするようになってからは、仕事と家事育児を両立できるので本当に有難いです。
スキルが身に付く
オンラインで働くメリットの4つ目は、スキルが身に付くことです。
私は、オンラインで働き続けなくても良いと思っています。
コロナが落ち着いたり、子どもが大きくなったりした時は、リアルで出社する方が稼げるだろうし、人と会うのも嫌いではないので。
しかし、これからの時代、オンラインで働けるスキルはとても重要だと思います。
主婦や副業としてオンラインで働いても、短時間であまり収入にはならないかもしれません。しかし、何もスキルは身につくはずです。
お金のためだけではなく、実務経験を得るためにも、オンラインで少しでも働いておいた方が良いのではないでしょうか。
関連記事:経験者の主婦が解説!在宅ワークに必要な3つのスキル
ストレスが少ない
オンラインで働くメリットの5つ目は、ストレスが少ないことです。ストレスの原因の多くは、対人関係ではないでしょうか。
オンラインでの仕事は、基本的には1人で行います。もちろん、チャットやメールやzoom会議などは行うと思いますが、人と接する機会はかなり少ないはずです。
対人関係が苦手な方や、障害がある方などでもオンラインであれば得意分野を活かせるかもしれません。
オンラインの仕事のコツや気を付けること
オンラインでの仕事はメリットも多いですが、気を付けるべきことや上手くやるためのコツもあるのでご紹介します。
- コミュニケーションの取り方が異なる
- オンラインツールを活用する
- 安すぎる仕事が多い
それぞれ私の経験を元に詳しく解説します。
コミュニケーションの取り方が異なる
オンラインとリアルの仕事で一番異なるのは、コミュニケーションの取り方です。
リアルのように気軽に声をかけることができないので、相談しにくいというデメリットもあります。
テキストで質問する場合は、なんとなく聞くのではなく、要点をまとめてわかりやすく質問することが重要です。
場合によっては、チャットやメールだけでなく、zoomで画面共有をしたり、録画データを送るなどのやり方もあります。
テキスト上では感情も伝わりにくいため、絵文字を使ったり、言い回しに気を付けることも大切です。
また、仕事の要件を伝えるだけでなく、たまには雑談をすることもコミュニケーションを取る上では重要だったりします。
オンラインツールを活用する
オンラインで仕事をするためには、オンラインツールの活用が必須となります。
zoomやメール、チャットツールなどはもちろん、データ共有や時間計測のアプリなど業務によって様々なツールを活用しましょう。
関連記事:現役オンラインアシスタントが使う15のツール|在宅ワークにも◎
安すぎる仕事が多い
オンラインで仕事をする上での注意点は、安すぎる仕事が多いことです。
外で働く場合は、バイトやパートでも最低時給が保証されています。
しかし、オンラインで働く場合は、業務委託が多く、かなり安い単価のものが少なくありません。
多くの場合はパソコンやインターネット環境も自前で用意する必要があり、かかる経費が収入に見合わないこともあるかと思います。
特に、スキルなしや未経験OKの簡単なオンラインの仕事は、とても単価が安いので要注意です。
オンラインで仕事をするための資格・スキル
オンラインで仕事をするために特別な資格は必要ありませんが、スキルは必要です。
タイピングなどの最低限のPCスキルに加えて、SEOライティング、WEB制作、WEBマーケティング、プログラミングなどIT関連のスキルや経験があると高単価の案件も獲得できるでしょう。
スキルなしでもOKのものも一部ありますが、単価が安いものや継続できないものがほとんどなのでオススメはできません。
関連記事:経験者の主婦が解説!在宅ワークに必要な3つのスキル
オンラインの仕事の種類
オンラインでできる仕事は多岐に渡ります。高単価のものはプログラミングやWEBマーケなどIT関連のスキルが必要なものが多いです。
他にも、コールスタッフ、データ入力など比較的簡単なものもあります。
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オンラインの仕事の探し方・求人
最後に、オンラインで働ける仕事の探し方や求人サイトをご紹介します。
- 人脈を作る
- IT系のスキルがあればクラウドテック
- 未経験OK!リワークス
それぞれ解説しますね。
人脈を作る
オンラインの仕事を見つけるためには、人脈を作ることをオススメします。
インターネットだけで探せる仕事は増えてきました。
しかし、実績や信用がない場合は、競争率も高く、単価が高い仕事を探すのは難しいです。
オンラインでもリアルでも繋がりを作ることによって、信頼を得た相手からオンラインの仕事をもらえるかもしれません。
・まずはリアルで働いてオンラインに変えてもらう
・オンラインのコミュニティ(オンラインサロンやスクール)に属す
なども良いと思います。
例えば、女性向けのオンラインスクールであるシーライクスでは、学びながら案件をGETすることもできます。
オンラインの仕事体験会も無料で開催されているので、どんな仕事があるのか気になる方は参加してみてください。
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IT系のスキルがあればクラウドテック
プログラミングやWEBデザインなど既にIT関連のスキルや経験がある方には、クラウドワークス テックをオススメします。
クラウドテックには、高単価のフルリモートの仕事が多数掲載されていますよ。
未経験OK?リワークス
オンラインで働いたことがないしスキルもないけれど、いますぐオンラインで働きたい!という方にはリワークスをオススメします。
未経験の方でもできるオンラインの仕事の紹介や無料のサポート、無料の学習ツールもあります。
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まとめ
今回はオンラインで5つの仕事をしている私の経験を元に、オンラインで働くメリットや気を付けること、オンラインの仕事の探し方などをご紹介しました。
オンラインの仕事は、コロナ禍や子育て中や海外在住の方にもとても有難いです。
オンラインでの仕事は、お金になるだけでなく、スキルや経験の獲得にも役立つので興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
既にスキルがある方には、高単価のリモート案件多数のクラウドワークス テック がオススメです。
何をしたら良いかわからない、どんな仕事があるかわからないという方は、仕事体験もできる シーライクスの無料体験会に参加されてみてはいかがでしょうか。
オンラインで仕事をすると、時間や場所にとらわれずにお金とスキルと自由を手に入れることができますよ!
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